
ITパスポートって取る意味あるの?取ってもぶっちゃけ就職に役立たないのでは…
本記事では、上記の疑問を解消していきます。
筆者は新卒でITのシステム会社に入社してから会社を変えながらも、6年間ずっとITやWebに関わる仕事をしてきました。
筆者のお仕事経験一覧
- ITシステム会社(新卒)
- ライブ配信アプリの配信者スカウト
- 接客業(入社後にWebマーケティングも兼任)
- IT・Webスキルの講座運営
- Webライター(個人事業)
そこで本記事では、6年間仕事をしてきてITパスポートを取って良かったポイントを解説していきたいと思います。
ITパスポートを取ってよかった理由
ITパスポートを取ってよかった理由は、下記のとおりです。
就職(転職活動時)に役立った(面接で触れてもらえる)
新卒の会社を辞めた後の転職の面接で「ITパスポート持っているんですね」と言ってもらえることが多く、何かしらプラスになっていたんじゃないかなと思います。接客の仕事(入社後にWebマーケティングの仕事も兼任)の面接のときも担当していただいた方が言っていたので、業界関わらず持っているといいのではないかと思います。
IT業界で働きたい意欲を示せる
ITパスポートは、他の情報系の資格(基本情報技術者など)と比較して合格率も高いので、簡単に取得できますが、持っていることでIT業界で働きたい意欲を示せます。
過去にITやWebスキルの講座運営の仕事の面接に行った際に、今までの業務経験にプラスしてITパスポートの資格ももっていたことで面接の現場で自信をもって話すことができ、合格を勝ち取ることができました。
合格に直結しているかは分かりませんが、面接の現場で自信をもって話すための材料の1つにはなります。
【結論】ITパスポートをとってよかった
「簡単すぎてとっても意味ない」という意見もありますが、個人的にはITパスポートをとってよかったと思っています。取得したのは、新卒で入った会社で取得が必須だったので勉強し合格しました。入社後たった7カ月で退職しましたが、その会社でITパスポートを取っておいてよかったなと思います。(取るしかない状況だった…)
これから就職や転職でIT業界を目指す人は、開発系やビジネス系(営業・企画・マーケティングなど)問わず一旦受験してみるのをおすすめします。
