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「求人は見ているのに、応募ボタンがどうしても押せない……」
「また落ちたらどうしよう、入社してもまた続かなかったらどうしよう……」
転職活動を始めようとしているのに、いざ応募する段階になると怖くなって手が止まってしまっていませんか?
周りがどんどん転職を決めていく中で、自分だけ一歩を踏み出せないと「こんなことで悩んでいる自分はおかしいのかな」と不安になりますよね。
しかし、結論から言うと転職の応募が怖いと感じるのは全くおかしいことではありません。
筆者自身も新卒8ヵ月で退職し、その後2年半の無職期間を経験しました。なかなか内定が出ない時期も長く、応募するたびに不安を感じながら転職活動を続けていました。
本記事では、転職の応募が怖くてためらってしまう理由や、怖さを和らげて一歩を踏み出す方法を、筆者の実体験をもとに詳しく解説します。
転職の応募が怖いのはおかしくない
転職の応募が怖い=自分が弱いからと思い込んでしまいがちですが、決してそんなことはありません。
大きな決断の前に不安を感じるのは、それだけ真剣に自分の将来を考えている証拠でもあります。
怖いと感じている自分を責める必要はありません。
【経験談】なぜ転職の面接は怖いのか?不安の取りのぞき方を解説
転職の応募が怖いのはおかしくない。ためらう理由
転職の応募が怖いと感じるのには、ちゃんと理由があります。
まずは自分がなぜためらっているのかを知っておきましょう。
不採用になって自分を否定されるのが怖い
応募すれば、書類選考や面接で落ちる可能性があります。
不採用の通知が届くと、まるで自分そのものを否定されたように感じてしまいますよね。
筆者も一人で就職活動をしていた時は全然うまくいかず、落ちるたびに落ち込んでいて、次の会社に応募するのがだんだん怖くなってきました。
ただ、不採用は「あなたがダメ」という意味ではなく、「その会社とタイミングや条件が合わなかった」というだけのことがほとんどです。
転職先でまた失敗するのが怖い
前の職場が合わなかった経験があると、「次の職場もまた合わなかったらどうしよう」と考えてしまいます。
特に短期離職の経験がある人ほど、「次こそは失敗できない」とプレッシャーを感じやすくなります。
筆者も新卒入社した会社を8ヵ月で辞めた経験があるので、次の仕事を選ぶ時は「また続かなかったらどうしよう」と本気で悩みました。
失敗が怖いのは、それだけ次の職場で長く働きたいという気持ちがあるからです。
職歴や空白期間に自信がない
短期離職や無職期間があると、「こんな経歴で応募しても相手にされないんじゃないか」と思ってしまいます。
筆者も2年半の無職期間があったので、履歴書を書くたびに空白期間が気になっていました。
しかし、職歴や空白期間よりも「これからどう働きたいか」を見てくれる企業はたくさんあります。
筆者は、正社員経験が8カ月しかない状態でしたが、アルバイトの経験を評価して内定をくれた企業もありました。
今の環境を変えるのが怖い
今の職場に不満があっても、慣れた環境から離れるのは誰でも不安なものです。
新しい職場での人間関係、仕事内容、給料など、分からないことが多いほど怖さは大きくなります。
筆者も無職期間中の就職活動では、早く社会復帰したいと考えていましたが、心の奥底では「内定しても仕事が務まるのか」が本当に不安でした。
「変わらないことの安心感」と「変わることへの不安」の間で揺れるのは、ごく自然な気持ちです。
転職の応募が怖い時に一歩を踏み出す方法
ここからは、転職の応募が怖い時に、少しずつ行動するための方法を解説します。
毎日少しずつでも活動する
いきなり本命の会社に応募すると考えると、怖さが大きくなってしまいます。
まずは「気になる求人をブックマークする」「1社だけ応募してみる」など、小さな行動から始めてみましょう。
筆者も無職期間中は、気になる求人を毎日チェックするなど、小さな行動だけは続けるようにしていました。
応募をするだけでなく「調べる」のも転職活動の一部です。
応募が怖いという方は、まずはどんな会社があるのか調べるところから始めてみてください。
応募する会社の条件を整理しておく
何を基準に選べばいいか分からないまま応募すると、「本当にこの会社でいいのかな」と迷いが大きくなります。
これまでの仕事で「つらかったこと」と「まだマシだったこと」を書き出し、譲れない条件を整理しておきましょう。
筆者の場合は、自分が興味の持てない事業や、手先を使う作業中心の仕事だと力を発揮しにくいと分かったので、そうした仕事を避けるようにしていました。
条件がはっきりすると、「この会社なら応募してみよう」と判断しやすくなります。
雇用形態や条件を絞りすぎない
希望の業界だけと条件を絞りすぎると、応募できる求人が少なくなり、1社1社へのプレッシャーが大きくなります。
筆者ももともとは正社員での社会復帰を考えていましたが、なかなか内定が出なかったので、雇用形態を気にせず就職活動をするようにシフトチェンジしました。
選択肢を広げることで、「ここがダメでも次がある」と思えるようになり、応募への怖さも軽くなります。
一人で抱え込まずに第三者に相談する
一人で求人を探して応募していると、不安や迷いをすべて自分で抱え込むことになります。
筆者も一人で就職活動をしていた時はうまくいきませんでしたが、第三者に自分の思いを話したことで道を切り開くことができました。
転職エージェントを使えば、応募する求人選びや書類の書き方、面接対策までプロが一緒に考えてくれます。
また、厚生労働省が運営している「サポステ」では、就職に関する悩みを無料で相談できます。
全国に拠点があるので、ぜひ一度利用してみてください。
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転職の応募が怖い時によくある質問(Q&A)
転職の応募が怖いと感じている人が抱きやすい疑問をまとめました。
1つずつ回答していきたいと思います。
転職の応募が怖くて、何ヵ月も応募できていません。おかしいですか?
おかしくありません。
応募できない期間が長くなると、さらに怖さが増してしまうのはよくあることです。
まずは1社だけ、気になる求人に応募してみることを目標にしましょう。
応募はハードルが高いという場合には、調べるだけでも大丈夫です。
転職先が決まる前に退職して、応募が怖くなってしまいました。どうすればいいですか?
筆者も退職後に転職活動を行なっていたのでとても気持ちが分かります。
「なんで次の転職先が決まる前に退職したのか」について厳しい追及をされることが多く、当時、応募して面接に参加するのが怖くなっていたのを思い出しました。
応募はハードルが高いという場合には、まずは会社を調べるだけでも大丈夫なのでそこから始めてみてください。
短期離職をしているので、応募しても落ちるのが怖いです。
短期離職があっても、応募先によっては十分に評価してもらえます。
面接で聞かれた時は、辞めた理由の反省と「次は長く働きたい」という意欲をセットで伝えましょう。
筆者も新卒で早期退職してしまったことを反省しつつ、次は長く続けられる仕事を選びたいと伝えるようにしていました。
応募したら必ず面接に行かないといけませんか?
応募したからといって、必ず入社しなければいけないわけではありません。
選考を進める中で「この会社は合わなさそう」と感じたら、辞退することもできます。
辞退する場合は、できるだけ早めに丁寧に連絡すれば問題ありません。
応募は「お互いが合うかを確かめるためのスタート」と考えると、気持ちが楽になります。
応募するのが怖くて、気分が落ち込んだり眠れなかったりします。
心や体がつらい状態の時は、無理に応募を進めるよりも、まずは休むことを優先してください。
筆者も不安で夜眠れずに昼夜逆転生活になることが多々ありました。
今でも夜途端に不安になることがあり、そんな時には、無理に眠ろうとせずアニメや映画を観て気を紛らわせています。
眠れない、食欲がないなどの状態が続く時は、医療機関に相談しましょう。
【仕事続かない場合でも人生終わりではない】なんとかなる理由を解説
転職の応募が怖いのはおかしくない!一歩を踏み出すためのポイント
転職の応募が怖いと、「自分は弱いんじゃないか」「こんなことで悩んでいるのはおかしいのかな」と自分を責めてしまう気持ちはとてもよく分かります。
筆者自身も新卒8ヵ月で退職し、2年半の無職期間を経験したからこそ断言できますが、転職の応募が怖いと感じるのは全くおかしいことではありません。
怖いと感じるのは、不採用への不安や、次こそ失敗したくないという真剣な気持ちがあるからです。
大切なのは、怖さをなくそうとすることではなく、毎日少しずつ行動することです。
焦らずあなたのペースで一歩を踏み出していきましょう。
レールの外側 

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